ル ノルマンディー

1958年11月に初めてオープンしたタワーウィング（現在のガーデンウィング）は、名作建築として称賛され、タイで最も高いビルの1つとして堂々とそびえていました。そしてその最上階にあったのが、ノルマン様式の暖炉をノルマンディー地方の紋章である2頭のランパントライオンで装飾した贅沢なダイニングルーム、ル・ノルマンディーグリルでした。1969年、このレストランは大規模な改装を経て、バンコクで最初のファインダイニングレストラン、ル・ノルマンディーに姿を変えました。

2015年、ル・ノルマンディーはその壮麗さに現代的なアレンジを加えて生まれ変わりました。新しくなったインテリアは、アジアで最も愛されるフレンチレストランの一つとしてクラシックなエレガンスはそのままに、印象的な新しい特徴も備えています。手作業で仕上げられたシャンデリア、旧世界・新世界両方の産地から厳選されたワインが揃う新しいワインセラー、オリジナルのデザートトロリー、そしてマンダリン オリエンタル バンコクの伝説的なテーブルサイドサービスが、洗練されたダイニング体験をご提供します。

ル・ノルマンディーは、常に素晴らしいレストランとして評価されてきました。タイで6軒しかない「ミシュランガイドタイ2021」で2つ星を獲得したレストランの一つであり、最初の「ミシュランガイドバンコク2018」から4年連続で2つ星を獲得しています。有名な「レ・グランド・ターブル・デュ・モンド」のガイドに、タイで唯一掲載されているフレンチレストランでもあります。

そして今、ル・ノルマンディーはミシュラン2つ星を獲得したシェフ、アレックス・ディリングと共に心弾む新しい章に突入しました。2024年9月18日～2025年1月31日の期間中、シェフ ディリングのフランス料理に対する現代的な解釈を体感し、自慢の素晴らしい料理をご堪能いただける特別な機会をお楽しみいただけます。

ドレスコード：洗練された居心地の良い雰囲気を保つため、女性のお客さま、男性のお客さま、8歳以上のお子さまには、エレガントな服装と履き物のご着用をお願いいたします。男性のお客さまには、ディナーの間ジャケットのご着用をお願いしております（ご要望があればこちらでご用意いたします）。終日、男性の袖なしシャツでのご来店はご遠慮ください。

お知らせ：ランチのラストオーダーは13:30、ディナーのラストオーダーは21:00になります。